退行期

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毛周期の中間にあるのが退行期であり、休止期の手前の段階となります。この段階では毛の成長は止まってしまい、毛が抜け落ちるまでの準備をしている状態となります。毛母細胞の分裂が活発であった成長期から比べれば、毛の成長には勢いがなくなる時期なのです。

 

 

 

毛母細胞の分裂が止まってしまえば、毛根のメラニン色素も弱くなります。成長期を過ぎてしまえば、レーザー治療によって脱毛を行うことはできません。成長期から始まって、毛根の成長が止まって毛が抜け落ちる段階を経て再び成長期に至ります。これは毛の輪廻と言えるもので、人間が生きている限りにおいては絶え間なく続きます。毛周期があるのは髪の毛だけではなく、ヒゲや脛毛などのあらゆる毛にもあります。

 

 

 

人間の毛は新陳代謝を繰り返すことで、常に若々しさを保つことができます。木の葉が再生するのと似ているサイクルです。毛周期の長さには個人差があります。人種によっても違う性質があるため、脱毛治療を受けるときには患者ごとに対応が異なります。成長期が終わったあとには、再び次の成長期が来るまで待たなければなりません。成長期を迎えるごとにレーザー照射を行うことで、脱毛率を向上させていくことができます。